自己紹介、どうしましょう!?

フリーランス医師の作り方

こんにちは。フリーランス整形外科医(@orthfreelancedr)です。

まずは先日、Twitterで非常に強く共感できた投稿をご紹介します。


そもそもこのブログ自体が、『フリーランス医師の作り方』という名前ですし、【フリーター医とフリーランス医の違い】にはじまり、【フリーランス医における〜】などというように、さんざんフリーランスという言葉を多用しています。

そんなブログの筆者である私ですが、SEO対策のためにTwitterやBlogで『フリーランス医師』というワードを多用しているものの、実は日常生活や職場において自分のことを『フリーランスの医師です!』と、名乗ったことは一度もないことをご報告いたします(笑)

その理由には、一体どういったものがあるのでしょうか?

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わざわざ「フリーランス」と名乗る意味がない

一般の方に対して

日常生活において職業を聞かれる場合には『医師』で事足りますし、各種書類においても医師という選択肢がある事が多いので、そこにわざわざ枕詞をつける必要性や理由が一切ありません。

また、フリーランスという言葉が付くことで、社会的信用面のマイナスが生じる可能性があることや、余計な説明が必要となるのが面倒ということも当然あります。

法人事業の方で金融機関から融資を受ける際にも、フリーランスということは一切コチラからは話しませんでした。保証人として審査されるのは確定申告書類のみですし、複数の源泉徴収を有する医師は非常に多いのでしょうか?これまで3回ほど融資審査を受けましたが、その際に特に気にされたことはありませんでした。

同業者に対して

私の場合には「非常勤で2ヶ所の病院で勤務しています」と言えば具体的に働き方が伝わりますので、それで全てが解決しております。周囲の医師やスタッフも勤務場所やその日数、どこかで常勤なのか?くらいの事は気にするでしょうけど、フリーランスという気取った?言い方をせずとも問題ないです。

「フリーランス医師」という言葉のイメージ

そもそも、『フリーランス医師』に対するイメージ自体が、某ドラマにおける米倉さんのキャラが立ちすぎているせいか…好きなことばかりを好きにやって、お金を効率よく稼いでいる、というネガティブイメージがあるようです。

実際には時間や収入の面で自由度が高いぶん、社会保障の問題や業務上の苦労など、大きなリスクを背負っているのでそれほど旨味ばかりを吸える立場ではないのですが、それが一般に理解されていないんですよね。一昔前における、開業医に対して勤務医の抱く感情に似ているかもしれません。

また、今まで麻酔科のフリーランスが売り手市場という背景から他科常勤医より稼げる環境であったこともあり、医師の間ではやっかみ半分で、フリーランスに対する『チート感』が抱かれていることも多いように思います。

あとは、フリーランス医師という働き方がまだ一般職に比べてかなりレアなせいか、言葉自体にキラキラ感がありますね。
「所詮フリーターと一緒なのに、格好つけるんじゃねえよ」
みたいな。

『フリーランス医師とフリーター医師の違い』にて紹介したような違いを作ろうとする事自体が、【意識高い系の雰囲気】を醸し出してしまうというのもあります。スキルやキャリアを意識する過程においては仕方がない部分なのですが(#+_+)

ちょっとだけ感想を

医師の世界においてはフリーランスという言葉が、現時点ではネガティブイメージやチート感を多く持つ言葉であるため…私自身は実生活での自己紹介において、わざわざフリーランスという言葉を口に出すことはありません。

ただ、こういった働き方に対する理解が進むことにより、こういった状況は少しずつ変わっていくでしょうから、10年くらいしたらまた俯瞰的に状況を見てみたいと思います。

最後に

本記事のまえがきにおいて、

「日常生活や職場において自分のことを『フリーランスの医師です!』と、名乗ったことは一度もない」

と、申し上げましたが…

…本当は、夜の街でお姉さん方を相手に年2〜3回ペースで、

『今流行りの、フリーランスの医者です!』

と、名乗っていることを告白し、懺悔いたしますヾ(__。)

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