フリーランス医師の定義って?

フリーランス医師の作り方

フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。日本では『自由業』『自由職業』[『フリーランス』と呼ばれる。請け負った業務を実際に遂行する本人はフリーランサーフリーエージェントと呼ばれる。

フリーランス ーWikipediaーより引用

「フリーランス医師」の定義って…どういうものでしょうか?
実は、僕にもわかりません(笑)

とはいえ、このサイト内における「フリーランス医師」という言葉の定義を決めておかないと、読者の混乱をきたす可能性がありますので、考えてみようと思います。

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常勤医師とは

まず最初に、「フリーランス医師」と対極にある「常勤医師」の定義を見てみましょう。

雇用契約および勤務形態

  • 特定の医療施設と常勤雇用契約を結び、殆どの仕事をその施設で行う
  • 週3.5〜5日以上の勤務日を有する
  • 平日に月1〜2回の当直、休日は月1〜2回の日当直
  • 休日夜間オンコール対応や待機業務がある場合も
  • 研究日や休日を利用して非常勤勤務(アルバイト)を行う場合も

収入・税金・福利厚生

  • 常勤雇用契約を結んだ医療施設からの年俸または月給による収入がメイン
  • アルバイトをを行った場合、他医療施設からの収入あり
  • 常勤先からの収入のみであれば、確定申告は不要(そんな勤務医はいないでしょうが…)
  • 社会保険や厚生年金は常勤施設で加入支払手続きを行い、自動的に天引きされる

フリーランス医師とは

続いて、一般的に言われる「フリーランス医師」の諸々を、常勤医のそれと比較しながら見ていきましょう。

雇用契約および勤務形態

  • 1ヶ所〜複数箇所の医療施設と非常勤雇用契約を結ぶ
  • それぞれの施設における勤務日数および勤務時間は個々の契約による
  • 残業、日当直については個々の契約内で単価を決定し、業務発生時に支払いを受ける

収入・税金・福利厚生

  • それぞれの契約医療施設から、勤務時間や日数に応じて給与の支払いを受ける
  • 各施設からの収入を合算して、確定申告を行う
  • 公的医療保険は国保や医師国保、または自前マイクロ法人による社会保険
  • 年金に関しても同様(国民年金または厚生年金を自分で管理)

まとめ

「フリーランス医師」とはどんな医師なのかという事を、常勤医との比較により考えました。
今後、このサイトにおける「フリーランス医師」の基本定義は…

  • 非常勤雇用契約のみによる医師勤務を行なっている
  • 法定福利厚生を勤務先に委ねず、自らの準備により賄っている

といたしますが、ここを訪れる方が増えて様々な意見や価値観が集まるようになった時点で、再度見直してみようと思っています。

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